「月次決算」とは簡単に言ってしまえば、 ”毎月決算をすること”です。
そうなると、 「そもそも決算とは何か?」ということになります。
年に1回おこなう決算とは、 経営成績と 財政状態を明らかにすることです。
「損益計算書」・ 「貸借対照表」・ 「キャッシュフロー計算書」など聞いたことがあるはずです。
では、 「なぜ決算は年に1回ではダメなのか? 」
答えは、 ”数字が生ものだから”です。
1年前の数字を眺めていても遅いのです。
遅いどころか、誤った選択をしかねません。
「もしも、商材の命が半年だったら?」
「もしも、法改正があったら?」
「もしも、トラブルで輸入や輸出がストップしてしまったら?」
問題点を早急に見つけ、その 改善を1ヶ月単位で検討する必要があるのです。
問題点すらわからない状態では 戦略の立てようもありません。
業績が悪化する時は、そのずっと前に 数字に兆候が現れているはずです。
「今月は赤ですか?黒ですか?」
「資金繰りは大丈夫ですか?」
「黒字なのに資金がないですよ!」
「売上げは?」
「利益は?」
「経費は?」
「売上げが落ちた商品はどれですか?」
「売れない商品にいつまでも広告費を費やしていませんか?」
「仕入れ過ぎではないですか?」
「原価が高すぎたせいで赤字ではないですか?」
「固定費が知らない間に増えていませんか?」
徹底的に分析します。
まずは、 売上高、次に 売上総利益、 営業利益、 経常利益と順に見ていきます。
値下げによる売上減や 広告費の増大はもろに 営業利益率の低下に繋がります。
「原価にお金がかかりすぎていませんか?」
「たな卸高は必要以上に増えていませんか?」
「営業活動は活発ですか?」
「経費のかけかたは売上げに対して適性ですか?」
「経費をもっと削減できませんか?」
「前年より伸びていますか?」
「販売費が伸びている場合、それに比例して売上高も伸びていますか?」
「伸びていないとすると無駄な宣伝費を使っていませんか?」
「同業他社と比べてどうですか?」
「売上高と利益の比率は?」
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